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『武装神姫と暮らす日常』 あらすじ 著:卯月 『武装神姫と暮らす日常』あらすじ 人物設定 【本編】 人物設定 鴻乃ゆかり&海棠卯月 雪ノ下組 大野家? その他 【本編】 第一章『始まりの日』 第二章『べるの登場!?』 第三章『ノエルVSクラリス』 第四章『種と稲』 ご感想、ご要望やリクエストなどは、こちらへ 名前 コメント 今日 - 昨日 - 総合 -
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声優 デザイナー 神姫解説 性格セリフ一覧 親密度○時イベントのオーナーの呼び方 神姫ハウス内コミュニケーション ステータス情報親密度Lv1 親密度Lv100 ブーストステータス 覚えるパッシブスキル一覧早熟型のパターンで覚えるパッシブスキル 通常型のパターンで覚えるパッシブスキル 晩成型のパターンで覚えるパッシブスキル 神姫固有武器補正得意武器 不得意武器 神姫考察攻撃力 防御力 機動力 総評 神姫攻略法 お迎え方 アップデート履歴 コメント 声優 釘宮理恵(鋼の錬金術師:アルフォンス・エルリック、ハヤテのごとく!:三千院ナギ、他。「ツンデレの女王」の異名を持つ) デザイナー GOLI(beatmania IIDX) 神姫解説 サンタクロースをモチーフとした神姫。二丁のスナイパーライフルを駆使した長距離射撃や、高い機動力とロングブレードを組み合わせた一撃離脱戦法が得意。武装はトナカイのそりを思わせる高速移動形態レインディアバスターへと変形する。AIの性格はノリのいい現代っ子気質で、少し子供っぽく扱いづらい一面もある。 名称:サンタクロース型ツガル(さんたくろーすがたつがる) メーカー 素体:Studio Roots 武装:Studio Roots 型番:SRX03 フィギュア発売:2006年12月7日(BX Ver.は2007年12月13日) 主な武装:フォービドブレード(レインディアバスター時はソリのレール部になる。むしろレール部分を外して刀代わりに使っているという方が妥当か。バトコンでは双斬撃武器) ホーンスナイパーライフル(レインディアバスターでは操縦桿になる。バトコンでは双ライトガン) ハイパーEML(EMLはエレクトロ・マグネティック・ランチャーの意味。ツガル武装形態でのリアユニットの左右に配置されている逆三角形のあれ。今作でも未登場) レインディアバスター(武装を変形合体させたソリ。ツガルの武装のほぼすべてを使用した、武装神姫史上初の「変形合体して別形態となる」武装である。バトコンではアクティブスキル使用時に拝見できる) サンタクロースをモチーフとし、赤・白・緑のクリスマスカラーを効果的に用いたカラーリングが印象的なStudio Roots社の開発した神姫。 バリエーションとして、青を基調としたクールなカラーリングの武装を持つ「Blue X'masバージョン」(通称「青ツガル」/バトコン作中では「BXツガル」)も存在する。 2丁のスナイパーライフルを駆使した長距離射撃や、高機動力とロングブレードを組み合わせた一撃離脱戦法を得意とし、身にまとった武装はトナカイのそりを思わせる高速移動形態「レインディアバスター」へと変形する。 ただし、シリーズ展開初期の神姫だけに、武装ジョイントなどの接合がやや甘めな事に注意(BXツガルでは幾らか改善されているが)。 基本的に出自など固有のバックボーン設定を持たないのが神姫の常だが、例外的に彼女には担当デザイナーの裏設定として「モデルになった人物」が存在している。「beatmaniaIIDX」の登場人物「津軽(菱宮津軽)」がそれであり、彼女のクリスマス武装イラストを立体化したものが神姫としてのツガルという事になる。 元はコナミ内製のキャラクターという事で公式媒体への登場頻度も高く(バトマスのみMk.2時の実装)、近年では「ボンバーガール」において、藤崎詩織やパステルといった古株キャラ達と共に「武装神姫のツガル」として名を連ねている。 ちなみにツガル自身の発売日は前述した通りだが、ボンバーガールとしての誕生日は8/8となっている(「ボンバーガール」公式サイト上の表記による) アニメ版においても「ツガル・サンタマリア」という(文字通り)サンタクロースの職業神姫として、トナカイ&ソリ役のレインディアバスター共々声付きでスポット出演を果たした。 ただし、彼女のカード絵は全て武装神姫展開当時のパケ絵からの転用であり、描き下ろし絵は存在しない。ボンガでは普通に描き下ろされているというのに、何故だろうか…… フィギュアとしてはサイフォス/紅緒と同期の第3弾だが、彼女だけは素体を持たない「EX」シリーズとして発売された。そのため、別個にMMS素体(1st/NAKED WHITEを推奨)を調達する必要がある(ただしBXツガルには、バトロン版をベースに色調をやや抑えたカラーリングの素体が添付されている)。 バトマスやアニメで登場した際の素体デザインはバトロン版準拠となっており、バトコン版も同様。 更にレイドボスバトル(第二回)の終盤(2021/12/08~)、レイドボスとして大型バグΩや闇神姫の代わりにBXツガルがランダムで出現するようになり、これに勝利すると専用武装を獲得できるようになった。力で奪い取るクリスマスプレゼント このうち専用防具にはバグ耐性があるとの事。すべて揃えればBXツガルになれるぞ! 性格 紹介文通りの性格。バトロンの丁寧口調こそなくなったものの、根本的な「背伸びをする子供」という特徴は残っている。 「~じゃないんだからね!」が口癖だが、その文意や性格から一概にツンデレという訳でもない。 むしろ言動には「背伸びをする子供」という部分が前面に押し出されているため、 あまりツンデレという印象を受けるシーンは少ない。 少々ドジで焼き餅焼きなところはあるが、優しく思いやりがある一面も見る事が出来る。 本作では見る事ができないものの、サンタ型という設定のためか年下(?)の子供に対してお姉さんぶることもあるらしい。 神姫ハウスでの会話は、明らかにクリスマス直前~当日のやりとりがそのままストーリーになっている。 他の季節はどうなのだろうか…いや、南半球ならクリスマスは夏なのだが。 セリフ一覧 + おこちゃまじゃありませんから。 ログイン時 通常(朝) おはようございます~!私の目覚めは、バッチリですよ! おはようございます~!さて、今日は何しますぅ? 通常(昼) こんにちは!ほらほら、早く始めましょう?よろしくお願いしますね! こんにちは~!今日は気分がいいんです。ふふっ♪ 通常(夕) おかえりなさーい!今日の私、どうですか?大人っぽいでしょ? こんにちは!私は出来る子なんですよ!もっと可愛がってくれても…はっ!ううん、なんでもないです! 通常(夜) おかえりなさーい!バトルの後は、お買い物に付き合ってくださいね! ごきげんよう。このカタログ、見て下さい!もちろん、買ってくれますよね? 通常(深夜) こんばんは。夕飯はオムライスですよ!楽しみにしていてくださいね! こんばんは!あれ?ちょっと太りましたぁ?なぁーんて、ウソですよ! 年始 あけましておめでとうございます。クリスマスの次のお楽しみですね。 (ボイス) あけましておめでとうございまーす!早速ですが、新年会!開いちゃいましょう? バレンタイン はい、チョコレート♪ちょっと奮発して、大人っぽいのをチョイスしましたよ。どうですか? ホワイトデー これ、キャンディ?私、甘いものに目がないんですよねぇ。あっ、今子供っぽいとか思ってないですよね? エイプリルフール ゴールデンウィーク 夏季 暑いからって、アイスばっかり食べてちゃダメですよ?何事も、バランスが大事なんです! 水着キャンペ ただ今、期間限定イベント、開催中ですよ?特別に大人っぽぉ~い水着を着ちゃいますから、期待してて下さいね? 七夕 お星さま…(プレイヤー名)がおこちゃまあつかいしませんように。ううん、何でもないですぅ! ハロウィン トリックオアトリート!さあ、みんなを驚かせに行きますよぉ! 冬季 寒くなってきましたね~。早く雪が降らないかなぁ~って、ワクワクしますぅ! クリスマス サンタ型だからと言ってプレゼントは配りませんよ。ウソウソ、(プレイヤー名)には上げちゃいます! (ボイス) メリークリスマース!今日はわたしの日!だから、ずっと一緒にいてくれますよね? 神姫の発売日 オーナーの誕生日 誕生日、おめでとうございまーす!プレゼントあげちゃいます! 神姫ハウス 命名時 呼び方変更 (プレイヤー名)って呼び方そろそろ変えてみませんか?どんな呼び方がいいですか? (→決定後) (プレイヤー名)ですね。わかりました! レベルアップ後 MVP獲得 3連勝後 親密度Lv5後 今年のクリスマス、どんな飾り付けしたら(プレイヤー名)は喜んでくれるかなー? 親密度Lv10後 おっきなツリーを買って…。リースを飾って…、イルミネーションはやっぱり派手がいいかなー? 親密度Lv20後 お店で飾り付けを買うのもいいけど、手作りするのもいいよね。(プレイヤー名)と一緒に作ったら楽しそう! 親密度Lv30後 あ、そうだ!忘れちゃいけないクリスマスケーキ!(プレイヤー名)ってどんなケーキが好きなのかなぁ? 親密度Lv40後 カタログカタログっと…。うわぁ、フルーツいっぱいで美味しそう!こっちはデコレーション可愛いなぁ。 親密度Lv50後 あれ!もうこんな時間?!あれこれ見てると楽しすぎてあっという間に時間が過ぎちゃう! 親密度Lv60後 よし、このケーキに決めた!(プレイヤー名)が見たらびっくりするかな?ナイショでオーダーしちゃおっと! 親密度Lv70後 オーダー完了っと!あれ…?このアクセサリー大人っぽくて素敵!う…、!値段も大人価格だなやっぱり…。 親密度Lv80後 メリークリスマス、(プレイヤー名)!どうですか、この飾り付け!ほら見てください、このケーキ!すごいでしょ? 親密度Lv90後 え、私にプレゼント…?わ、これ欲しかったの何で知ってるんですか?!うれしいです!ありがとう、(プレイヤー名)! 親密度Lv100後 とっても素敵なクリスマスになりましたね。また来年も一緒に大人っぽーいパーティやりましょうね! 頭タッチ(親密度0~19) (親密度20~39) (親密度40~59) (親密度60~79) (親密度80~) 胸タッチ(親密度0~19) (親密度20~39) (親密度40~59) (親密度60~79) (親密度80~) 尻タッチ(親密度0~19) (親密度20~39) (親密度40~59) (親密度60~79) (親密度80~) 通常会話 (プレイヤー名)は私の得意武器って知ってますか?そうです!銃の扱いなら任せてくださいね。 武装カスタム 戦闘力Up時 戦闘力Down時 武器LvUP時 素体カスタム 親密度LvUp時 限界突破時 出撃時 入れ替え 思いっきりいっちゃうよ! バトル開始時 けちょんけちょんにしてあげちゃうよ! 恥ずかしくない戦いをしてみせます! → おこちゃまには負けないんだからっ! バトル中 撃破時 コンテナ入手時 被弾時 オーバーヒート時 スキル発動時 (能力強化系) (HP回復系) (デバフ系) (攻撃スキル)プレゼントはこの技です! チャーミークリアボイス いっくよー!あなたに 届け。私の プレゼント♪ 被撃破時 も、もう…、ダメ……かも…… 次出撃時 サイドモニター 応援時 交代時 被撃破時 バトル終了時 1位 はぁー、楽しかったー!絶好調でいい感じいい感じ! やったね!絶好調です!負ける気がしませんよ! → 私からのプレゼント、喜んでもらえたかな? 2位 あ~あ。もうちょっとだったのになぁ~! あいったったったぁ…あぁ~、惜しかったなぁ~。 → あと少しですぅ。次こそ、がんばりますね! 3位 → 4位 あぁ、まだまだぁ!負けた訳じゃないんだからぁ! う~…文句なしに、私の負けですぅ… → なーんでぇー!なんでこうなるのー!ムキィーッ!! うぅ、ごめんなさぁい。次こそ、頑張りますね。 コンテナ獲得時 1位 配るだけじゃなくて、プレゼントも頂き〜! 2位以下 プレゼントだけは、何とか確保したよ? レイド終了時 成功 やったね!絶好調です!負ける気がしませんよ! 失敗 LvUP時 神姫親密度 んぅ、えーと。なんだか照れちゃいます。 マスターレベル おめでとう御座います!また一つ、理想に近付きましたね。 神姫ショップお迎え時 会えて嬉しいですよ。よろしくお願いしますね! はじめまして!私はレディーですからね!おこちゃま扱いしないで下さいよ? ゲームオーバー時 クリスマスプレゼントは見ましたぁ?今日も1日、お疲れ様でした! その他 カラフルコンダクト 届けるよ。素敵なプレゼントを (BX Ver.1st) 大人だもん お子ちゃま扱いしないで (2nd) ガキンチョに 負けるのは絶対嫌 (3rd) プレゼントあげます 貴方だけに + リセット開始 神姫の想い、大切に。 + 選択した神姫をリセットします。よろしいですか? リセット開始 リセット!?ちょ、ちょっと止めて下さい! はい を押す 意味分かってるんですか!?私、消えちゃうんですよ! はい を押す(二回目) 私ってその程度の存在だったんだ…さよなら… リセット完了 はじめまして!私はレディーですからね!おこちゃま扱いしないで下さいよ? リセット取消 もぉ~!ばかばかあ!涙が出ちゃったじゃないですかあ! 親密度○時イベントのオーナーの呼び方 マスター・オーナー・お兄ちゃん 神姫ハウス内コミュニケーション ステータス情報 親密度Lv1 ATK DEF SPD LP BST N 30 45 100 300 100 R 35 50 110 350 120 SR 40 55 120 400 140 UR 45 60 130 450 160 親密度Lv100 ATK DEF SPD LP BST N - - - - - R - - - - - SR - - - - - UR - - - - - ブーストステータス 1/s ダッシュ速度 ダッシュ時ブースト消費量 ジャンプ時ブースト消費量 対空時ブースト消費量 防御時ブースト消費量 ブースト回復量 ジェム回収展開速度 N 940 85 50 20 70 150 3500 R 1030 105 70 40 90 3520 SR 1120 125 90 60 110 3540 UR 1210 145 110 80 130 3560 覚えるパッシブスキル一覧 レインディアライディングツガルの専用パッシブ。一定の確率でダッシュスピードがアップ 攻撃力アップ[小]攻撃力を上げる 防御力アップ[小]防御力を上げる 早熟型のパターンで覚えるパッシブスキル 攻撃スピードアップ[小]攻撃時のスピードが上がる 追加ダメージ軽減[小]敵からの最終ダメージを軽減する ブーストアップ[小]ブースト時の移動スピードアップ ため時間減少[小] *要限界突破(L110)ため時間を減少する スピードアップ[中] *要限界突破(L120)移動する時のスピードアップ 通常型のパターンで覚えるパッシブスキル クリティカル防御アップ[小]クリティカルダメージを抑える ため時間減少[小]ため時間を減少する ブースト最大値アップ[小]ブーストゲージの最大値を上げる スピードアップ[小] *要限界突破(L110)移動する時のスピードアップ ため威力増加[中] *要限界突破(L120)タメ攻撃の威力を上げる 晩成型のパターンで覚えるパッシブスキル ため威力増加[小]タメ攻撃の威力を上げる よろけ軽減[小]よろけの行動不能時間が短くなる クリティカル発生アップ[小]クリティカルが出る確率が上がる 攻撃スピードアップ[小] *要限界突破(L110)攻撃時のスピードが上がる 全能力アップ[中] *要限界突破(L120)全ステータスがアップする 神姫固有武器補正 ※レアリティが上がる毎に得意武器は-5%、苦手武器は+5%される。数字はレア度Nのもの。 得意武器 双ライトガン +30% 双斬撃武器・双ライトガン・腰持ちヘビーガン・下持ちヘビーガン・肩持ちヘビーガン 不得意武器 -30% 格闘打撃武器・両手斬撃武器・防具用武器 神姫考察 攻撃力 攻撃力アップ[小]を確定で習得出来るが元々のATKが頼りない。元々単発火力が高めな双斬撃武器や腰持ちベビーガンならまだしも単発火力で劣る双ライトガンや下持ちヘビーガンを使うなら個体値や防具でカバーしたいところ。 防御力 そこそこのDEFに防御力アップ[小]を習得する等平均よりは高め。 機動力 普段は標準神姫と同速度のダッシュだが、専用スキルさえ発動すればかなり早い。アップデートで発動確率がそこそこ上げられていてより実践的になった。…とはいえ確率スキル故に肝心な時に不発するリスクがある事を理解しておこう。 総評 専用スキルの発動率は?%。効果上昇量は約20%→?%。 ブーストダッシュ使用中ではなく、使用時に判定される。時間制限は無く、ブーストダッシュが続く限り効果も続く。当然ブーストダッシュを止めると同時に効果も消える。 現状得意武器をどう組み合わせても誰かしらと被る。肝心の専用スキルも、発動すれば強力であるものの得意武器が重複してかつ素で早いエーデルワイス(双斬撃武器)やヴァッフェバニー(下持ちヘビーガン・双斬撃武器)が悩みの種。 だがヴァッフェバニーもエーデルワイスも防御面は不安があるので、ツガルの防御力に魅力を感じるのであればこちらに軍配が上がる。 解放パターンはいずれもバランス型。 4/12のアップデートにて持ち武器なのに永らく放置されていた双ライトガンが得意武器に追加され 、ようやくボーンスナイパーライフルがまともに使えるようになった。 神姫攻略法 専用スキル発動中の機動力はまぁまぁ厄介だが攻撃力は大して高くないので殴れれば基本負ける事はない。 上手く追い詰めて殴りあいに持ち込もう。 お迎え方 稼動開始(2020/12/24~)から神姫ショップに登場 アップデート履歴 日時:2022.4.12 内容:専用スキルの発動率と効果量上昇 得意武器に双ライトガンを追加 日時:2021.12.08 内容:レイドボスバトル(第二回)での更新により、Blue Xmas ver.の武装が報酬として実装。 これを装備して連勝ダンスの条件を満たすと、歌詞がBlue Xmas ver.独自のものに変化する。 日時:2021.6.28 内容:神姫個別調整で遠距離攻撃のダメージを軽減できるように。 専用スキルの発動率上昇 日時:2021.5.26 内容:専用パッシブスキルの説明文変更 日時:2021.4.27 内容:バトルメンバーにいる場合、バトル中のBGMが変更されるように。 なお一番手にアーンヴァルMk.2を配置した場合、BGMはアーンヴァルMk.2専用の物になる。 コメント カラフルコンダクト Christmas version → 大人だもんお子ちゃま扱いしないで -- 名無しさん (2021-12-11 23 18 02) 真ん中 ガキンチョに負けるのは絶対嫌 右 プレゼントあげます 貴方だけに -- 名無しさん (2021-12-11 23 20 05) 名前 コメント
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戦うことを忘れた武装神姫 書いている中の人:けものや(#4 - 618) < 100401・第43話追加。> < 091225・第42話追加、イベント情報追加。> < 081228・第41話追加、東杜田技研 人物追加。 > お話の中身:何故か戦いたがらない性格になっちゃった神姫と、そのオーナーのお話。 まぁ、戦いを忘れた・・・というよりオーナーがさせないだけのようですが。 ※更新履歴には出ませんが、こっそり加筆修正を加えることが多々あります。 〜中 身〜 久遠家の日常(本編)基本設定@久遠家とその周辺 第1部・Monolouge of HISATOH 第2部・What's Battle style? -It's my Life style. 第3部・Day after day 久遠家の日常・番外編 東杜田の日常基本設定@東杜田技研 第1部・Monolouge of Dr.CTa 第2部・Anoter Festival 第3部・Monolouge of Mk-Z 第4部・D-Nya ~The Life Traveler~ 東杜田の日常・番外編 神姫の日記帳 Type-S 東杜田の片隅で 久遠家の日常(本編) 基本設定@久遠家とその周辺 戦うことを忘れた武装神姫・各種設定-1 ~久遠と愉快な友人、呑み仲間。東杜田の面子は別項にて。 戦うことを忘れた武装神姫・各種設定-3 ~久遠ん家周辺のおでかけスポットと楽しい仲間たち。 第1部・Monolouge of HISATOH (第01-05+29+39話・計7話) 第01話 戦うことを忘れた武装神姫-1 〜犬子の日常 第02話 戦うことを忘れた武装神姫-2 〜猫子の日常 第03話 戦うことを忘れた武装神姫-3 〜白子の日常 第04話 戦うことを忘れた武装神姫-4 〜黒子の日常 第05話 戦うことを忘れた武装神姫-5 〜脅迫プレイ 第29話 戦うことを忘れた武装神姫-29 〜バイクのある日常 第39話 戦うことを忘れた武装神姫-39 〜春の使者 第2部・What s Battle style? -It s my Life style. (第06-20話・計15話) 第06話 戦うことを忘れた武装神姫-6 〜Dr.CTaと神姫たち 第07話 戦うことを忘れた武装神姫-7 〜What s Battle style?(前編) 第08話 戦うことを忘れた武装神姫-8 〜What s Battle style?(中編) 第09話 戦うことを忘れた武装神姫-9 〜What s Battle style?(後編) 第10話 戦うことを忘れた武装神姫-10 〜It s my Life Style!(その1 - 台所の山猫) 第11話 戦うことを忘れた武装神姫-11 〜It s my Life Style!(その2 - 在庫じゃないもん) 第12話 戦うことを忘れた武装神姫-12 〜It s my Life Style!(その3 - 酒瓶は頑丈なんです) 第13話 戦うことを忘れた武装神姫-13 〜It s my Life Style!(その4 - 戦場から洗浄へ) 第14話 戦うことを忘れた武装神姫-14 〜It s my Life Style!(その5 - 美しい勝利って何?) 第15話 戦うことを忘れた武装神姫-15 〜Why did you want to forget BATTEL?(その1) 第16話 戦うことを忘れた武装神姫-16 〜Why did you want to forget BATTEL?(その2) 第17話 戦うことを忘れた武装神姫-17 〜Why did you want to forget BATTEL?(その3) 第18話 戦うことを忘れた武装神姫-18 〜It s my Life Style!(その6 - 日常×ハイパワー) 第19話 戦うことを忘れた武装神姫-19 〜It s my Life Style!(その7 - 勝利の形) 第20話 戦うことを忘れた武装神姫-20 〜We re COOL "SHINKI" !!!(エピローグ) 第3部・Day after day (第24-27+30-34.5+36-37+40+42話・計14話) 第24話 戦うことを忘れた武装神姫-24 〜川崎かえでの場合 第25話 戦うことを忘れた武装神姫-25 〜久遠とエルガ場合-1 第26話 戦うことを忘れた武装神姫-26 〜久遠とエルガ場合-2 第27話 戦うことを忘れた武装神姫-27 〜T市の居酒屋にて 第30話 戦うことを忘れた武装神姫-30 〜あるバイク屋のこと 第31話 戦うことを忘れた武装神姫-31 〜H市のバーの夜-1 第32話 戦うことを忘れた武装神姫-32 〜H市のバーの夜-2 第32.5話 戦うことを忘れた武装神姫-32.5 ~帰り道にて 第33話 戦うことを忘れた武装神姫-33 〜ある不機嫌な土曜-1 第34話 戦うことを忘れた武装神姫-34 〜ある不機嫌な土曜-2 第34.5話 戦うことを忘れた武装神姫-34.5 ~包帯まきまき 第36話 戦うことを忘れた武装神姫-36 〜明日を逃がさない為に-1 第37話 戦うことを忘れた武装神姫-37 〜明日を逃がさない為に-2 第40話 戦うことを忘れた武装神姫-40 〜光あふれる街の猫 第42話 戦うことを忘れた武装神姫-42 〜笑顔のプレゼント 第43話 戦うことを忘れた武装神姫-43 〜ある朝の事 註)第25・26話は、2036の風の作中登場人物・設定を拝借しております。 また、第31-34.5話は、2036の風の作中設定を一部拝借しております。 久遠家の日常・番外編 番外-1 本編第4話・後日談 ~第04話のおまけ。犬子、かわいいよ。。。 番外-2 2月14日の武装神姫-01 ~バレンタインネタ。 パターンですな。 番外-2 2月14日の武装神姫-02 ~ここまでは「昨年」のお話。。。 番外-4 2月14日の武装神姫-03 ~バレンタインネタ・当年版。 番外-5 白い天使に舞い降りた奇跡 ~クリスマスネタ。こんな出会いだったのです。 番外-0-01 新宿猫 ~ 第40話の番外。 C75新刊「T2-EXPRESS vol.2」に収載。 番外-0-02 ウォルカ ~ サンクリ45新刊「戦うことを忘れた武装神姫・おまとめ本rev.2039」に収載。 番外-0-03 時を斬る翼 ~ C77新刊「T2-EXPRESS vol.3」に収載。 東杜田の日常 基本設定@東杜田技研 戦うことを忘れた武装神姫・各種設定-2 ~東杜田の最強で最狂な、まさにプロフェッショナルの世界を解説。 東杜田技研・商品案内 ~通称「ちっちゃい物研」が開発した神姫関連の製品の紹介。 第1部・Monolouge of Dr.CTa (第21-23+38話・計3話) 第21話 戦うことを忘れた武装神姫-21 〜あたしはちっちゃい物研のCTa(その1) 第22話 戦うことを忘れた武装神姫-22 〜あたしはちっちゃい物研のCTa(その2) 第23話 戦うことを忘れた武装神姫-23 〜夢・寂・躍! 第38話 戦うことを忘れた武装神姫-38 〜会議室の猫 註)第21-22話は、かしまし神姫とリンク、妄想神姫と微リンクしております。 第2部・Anoter Festival 第28-1話 ちっちゃい物研・鳳凰カップ編-01 ~東杜田からのごあんない 第28-2話 ちっちゃい物研・鳳凰カップ編-02 ~準備不足は大根を走らせる 第28-3話 戦うことを忘れた武装神姫-28 〜Another Festival - OP 註)第5部は、鳳凰杯とリンク気味であります。 第3部・Monolouge of Mk-Z 第35話 戦うことを忘れた武装神姫-35 ~マーヤとMk-Zの散歩道 第4部・D-Nya ~The Life Traveler~ 第41話 戦うことを忘れた武装神姫-41 ~そいつは、ディーニャ。 東杜田の日常・番外編 番外-1 ちっちゃいもの研の日常-01 ~Electro Lolitaの罠(妄想神姫・第8章の後日談@Dr.CTa編) 番外-2 ちっちゃいもの研の日常-02 ~ちっちゃいもの研に新人が。最狂・・・いや、最強のコンビが結成?! 神姫の日記帳 ・・・久遠の神姫たちが、日記をつけ始めたようです。 (こっそりと、ワタクシ「けものや」の日記だったりする風味) 神姫の日記帳・エルガの日記-01 〜エルガ=猫爪の日記-01〜(070403更新) 神姫の日記帳・シンメイの日記-01 〜シンメイ=吼凛の日記-01・温泉編-前編〜 神姫の日記帳・シンメイの日記-02 〜シンメイ=吼凛の日記-02・温泉編-後編〜 Type-S 東杜田の片隅で 戦うことを忘れた武装神姫 - type_S・各種設定 戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -01(実験風味のSS) 戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -01 楽屋 戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -02(本当は怖い神姫との生活-1) 戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -03(本当は怖い神姫との生活-2) 戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -04(本当は怖い神姫との生活-3) 戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -05(本当は怖い神姫との生活-4) 戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -06(本当は怖い神姫との生活-5) 戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -07(実験風味のSS) 戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -07 楽屋 戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -08(実験風味のSS) 戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -08 楽屋
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人間 天薙龍悪(てんち たつお) 19歳の大学二年生。 身長180センチ。 苦学生していてバイトしながら学校に通ってる結構な苦労人。 性格はぶっきら棒で喧嘩ぱやいが、根は優しく、結構人に好かれるタイプ。 元不良学生なので煙草を吸います。 趣味は多趣味なので色々な事をやってます。(主に物を作る事が多い) その中でも料理は結構な腕前で美味しい。(一人暮らしが長いせい) それと自作で武器を作るのもかなり腕前で、その腕前は武装神姫関係の会社で働く龍悪の姉さんに認めてもらっている。 何故か雨がかなり嫌い。 ある一部の過去の記憶が欠落している。 斉藤朱美(さいとう あけみ) 29歳の武装神姫関係の仕事をしている龍悪のお姉さん。 今は結婚してしまったので苗字が違う。 性格は常に元気ハツラツな人で、たまに抜けてる部分もある。(この性格のせいなのか、龍悪が結構面倒事に巻き込まれる) たまに実家に帰ってきたら龍悪が作った物を「あ、これいいね。仕事のデータに役立つかも。これ貰うねー」とか言って龍悪に有無言わさずパクる。 十六夜婪(いざよい りん) 17歳の高校三年生、龍悪の幼馴染にして後輩。 容姿は誰もが見ても可愛い女の子。 だが、性別は男。 子供の頃は仲良く龍悪と遊んでいた。(年齢が10歳ぐらいまでのこと) 婪は身体は男でも心は女の子そのものであるきっかけで龍悪の事が好きになってしまった。(婪の両親は女の子として育てせい) 中学三年生頃の龍悪に婪は思い切って、龍悪をベットに押し倒し襲った事で龍悪は婪の事を少し避けるようになってしまった。 それいらいからは龍悪は婪とは全然遊ばなくなり、婪は寂しい想いをしているらしい。 それでもめげずに龍悪に好かれるように頑張る婪。 性格は相当なエロい性格でその性癖は誰にも止められない。(龍悪限定) 他人や友達に対しては普通の可愛い女の子の性格。 武装神姫もやっていて、ランクは上位に入るらしい。 因みに学校では一番の可愛い子ナンバーワンらしい。 男性、女性にも大人気だそうだ。 武装神姫 ANGELUS(アンジェラス) 天使型アーンヴァル 龍悪の神姫。 容姿はセミロングで美乳。 生真面目な性格で武装神姫の四人なかのリーダーである。 趣味は料理と掃除。 本当は龍悪に物凄く甘えたいが、それを表にさらけ出す事が出来ない。 過去に龍悪と出会いあり。(龍悪はこの過去が欠落している) 武装は万能型。 遠距離、中距離、近距離。 どんな状態でも攻撃できる。 因みに、このお話のメインヒロイン。 CRINALE(クリナーレ) 悪魔型ストラーフ 龍悪の神姫。 容姿はツインテールで貧乳。 一言でいうと生意気な性格。 趣味は身体を動かす事。 龍悪とのいがみ合いが多々あるが、それがコミュニケーションになっているのでクリナーレ自体がそれで満足している。 武装は近距離型。 敵に近づきクローで殴ったりバルムンクで斬りのが得意。 LUNA(ルーナ) 天使型アーンヴァル・B 龍悪の神姫。 容姿はポニーテールで巨乳。 温和かでおませな性格。 趣味は龍悪の誘惑とパソコン。 アンジェラスの妹。 龍悪を誘惑するのが日課になっている。 ただ、キレルと非常に怖い子。 武装は中距離型。 銃で撃ったり剣で斬ったり、とヒット&ウェインが得意。 PARCA(パルカ) 悪魔型ストラーフ・W 龍悪の神姫。 容姿はツンイテールで巨乳。 引っ込み思案な性格。 趣味はアンジェラスと同じで料理と掃除。 クリナーレの妹。 いつも龍悪と口喧嘩してる姉のクリナーレを止める役。 闘いは嫌いだけど龍悪のために頑張って闘う健気な子。 武装は遠距離型。 銃で撃って撃って撃ちまくり、とどめにミサイルを乱射するかモアイを投げつける。 藍(らん) 犬型ハウリン 婪の神姫。 婪に忠実でこの世の全ては婪が言った事が正しいと思っている。 趣味は格闘を極める事。 猫型の錬とよく喧嘩する。 主に錬がチョッカイを出すのが原因。 闘いはやっぱり格闘好きで剣で攻撃した後に蹴りや殴りをいれる。 結構なつわものです。 錬(れん) 猫型マオチャオ 婪の神姫。 実はかなりの困ったちゃん。 趣味は藍にチョッカイを出す事。 闘いは主に銃撃。 けど、敵が間合いをつめてきたら格闘をやります。 いつも藍と喧嘩していたせいで格闘が身についてます。
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【なぜなに武装神姫、そのに】 「さて早くも第二回になりました。ねここを探し回ってヘロヘロなみさにゃんがお送り致します」 「ねーこーこーのせいじゃーないもーん」 「ま、調整しなかった私も悪いんだけどね……それでは第二回の疑問はこちら」 『武装神姫は改造できるの?』 「やめろー、じょっかー!ぶっとばすにゃー☆」 「何時のネタよ……えぇと開き直って行きましょう。 武装神姫は素体と呼ばれる少女型の15cmボディに武装や機動ユニットを増設、というよりは着せるに近い形で装着させるの。 それで各部にある拡張スペーサーと呼ばれるハードポイントに接続するんだけど、この規格は全武装神姫全て共通。 装備のごちゃ混ぜはいくらでも可能と言う訳ね。だからねここの背中に飛行ユニットを付けたりも出来たの」 「なっるほどぉ~☆」 「それと今は規格にこだわらない改造も増えてるみたい。例えばガン○ラの武器や装備を取り付けたり、GIジョーから装備を持ってきたり。 あとアムドライ○ーと、ユニットの規格が一緒なのは公然の秘密☆」 「同じ会社だもんねー♪」 続く 上へ戻る
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【突発ミニコーナー、なぜなに武装神姫】 「はい、何故か始まってしまいましたこのコーナー。馴染みの薄い武装神姫について補則をしていこうというコーナーです。 進行は私、風見 美砂と~」 「ねここがやるよ~☆」 「で、第一回目なんだけど、それは……」 『何でマオチャオって名前があるのにねここって名前がつくの?』 「ぶー。ねここはねここだもーん!」 「ふふ、それはそれでいいんだけどね。説明するとマオチャオって言うのは武装神姫の形式名、もしくは名称。 つまりは猫型=マオチャオ型、ということなのね。それに神姫は一人一人異なるパーソナルデータ(性格)を持っているから、 名前をつけるのね。もっとも名前を考えるのが面倒なオーナーだと、白子や黒子なんて直感で付ける人もいるけど」 「それはそれでかわいーのー♪」 「ま、ねここって名前も似たようなものよね……あはは」 「ぴんぽーん☆」 「ちなみに武装神姫には公式設定と言うものが殆ど存在しません。そのためあくまで個人レベルの発言である事をご了承ください」 続く 戻る
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戦うことを忘れた武装神姫 その35 とある休日。 僕はツガルのマーヤと共に昼飯がてら近場の公園を散策していた。 穏やかな天気の午後とあって、公園内は家族連れも多い。 「そろそろ紅葉の季節だね・・・」 僕が言うと、 「・・・朝晩が涼しくなりましたから・・・。」 ポケットに収まるマーヤも木立を吹き抜ける風を感じていた。 ・・・と、突如子供の泣き声が側から響いてきた。・・・やべっ、転ばせたか?立ち止まって振り返る。 なんだ、別に転ばせたりしたわけでは無さそうだ。単に駄々をこねているだけかな。 「あの、おにいさま・・・あれ・・・っ!」 再び歩き出そうとしたとき、マーヤが僕を呼び止めた。 マーヤの視線の先には、ジュビジーが風船にくくりつけられフワフワと上昇しているではないか。 その下では子供が泣き叫び、おそらく母親と思しき女性がうろたえていた。 ・・・おいおい、何をしたんだあんたたちは。 幸いにも風船は紐が木の枝に引っかかったが、とても手が届きそうもない高さ。 母親が周囲の人に声をかけ助けを求めてはいるが、宙づりのジュビジーが半ばパニックとなり、早くしないと・・・ 「あっ!!」 様子を見ていた一人が声をあげた。 ジュビジーが暴れたことで風船の紐が枝から外れ、再び上昇を・・・こりゃいかん・・・!! 「おにいさま、私を投げて下さい!」 さっとフル装備を整えたマーヤがポケットから飛び出した。 「おう、了解だっ!」 マーヤが何を言いたいか、目を見ればわかる- 。身を丸めたフル装備のマーヤを手に乗せ、かつてリトルリーグ時代には地区準優勝まで導いた自慢の肩で- 「どっせぇいっ!!!」 風船めがけてマーヤを放った。 どこまでも抜けるような青い空を撃つ、赤い弾となったマーヤ 。 さっくり風船を撃ち抜き、すぐさま全身の装備を展開、エアブレーキと同時にバーニア全開で反転。悲鳴を上げて自由落下するジュビジーに追いつき・・・見事にキャッチ。 重量の割には高い出力のある装備を纏うツガル型であるマーヤは、軽々とジュビジーを抱きかかえて、かの子供の手の届く高さの枝へと降り立った。 「ふぅ・・・ミッションコンプリート、ですね。」 子供の手の中に飛び込むジュビジーを確認し、ほっと一息ついたマーヤがふわりと肩へと戻ってきた。 周囲から沸き上がる歓声と拍手。 「おつかれさん。」 「おにいさまこそ、ナイスで正確なスローでしたよ。」 ・・・聞けば、母親が目を離した隙に子供が風船にジュビジーを結びつけて、振り返ったときにはあの状況だったらしい。 「今度からは悪戯をしないようにね。神姫はおもちゃじゃないんだよ。」 まだ涙目の子供に、しゃがんで声をかける。 横では母親がまるで何かの、それこそおもちゃのように頭をヘコヘコ下げている。なにも、そこまでされる柄じゃないってば・・・ん? どうしたマーヤ? 「おにいさま大変です! あと・・・15分で、これから行くラーメン屋の替え玉無料サービスが終わってしまいます!!!」 差し出された小さな神姫サイズの懐中時計を見れば、時刻は間もなく14時。 「うおぉ! い、いかん! いそぐぞっ!!」 「はいっ!」 再びマーヤをポケットに収め、僕はラーメン屋を目指し秋の風を頬に感じながら、公園を駆けていった。 <<トップ へ戻る<<
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【なぜなに武装神姫、そのさん】 「さて今週の武装神姫の時間です。ハイテンションから一気にローテンションになるとその後のリハビリが大変なみさにゃんです」 「ぼへー……」 「なんか呆けてるわねぇ、ねここ。とにかく今回のお題はこちら」 『リーグって何?』 「これはかなり独自設定で申し訳ないんだけどね。 実は武装神姫は来年からネットでバトルサービスを始める事になっているの。 でも小説の舞台は2036年で、来年からスタートするバトルとは多分風味が違うんじゃないかってお話。 それにバトルサービルの詳細が余り出てこないので、それを元にすることも出来ない」 「それでオリジナル設定なのね、みさにゃん」 「そうなの。だから便宜上、実力に応じたランク分けをして3つのリーグを設定したと言う訳。 やっぱり野良試合だけじゃつまらないしねっ☆」 「本音はそこかにゃ……」 続く 上へ戻る
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なぜなに武装神姫* 「という訳で今回もやってまいりましたこのコーナー。いい加減ネタがやばいみさにゃんです」 「えー。せっかくユキにゃんがきたのにー」 「あはは……まぁ、今回はこちらっ」 『機械なのに姉妹ってどうして?』 「まぁ、ある意味武装神姫全員が姉妹と言えなくもないけどね。 同じマスターの元にいる神姫は姉妹、って感覚で付き合うマスターが多いかしら。早く来た順に姉~妹ってね」 「じゃあねここはユキにゃんのお姉ちゃんなのだ~☆」 「どう見ても妹だと思うけどね」 「え゛ー」 続く トップへ戻る
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1.武装神姫、里親募集中 珍しいこともあるものだ、と思う。 その晩僕は、会社の友人と共に行きつけのバーへとやって来ていた。 それ自体は別に珍しいことではない。 人数の関係で普段のカウンターではなくテーブル席にいることは、まあ珍しいことではあるが、ここではさほど重要なことではないので置いておく。 僕が珍しいと言ったのは、その友人の隣に座っている女性の存在だ。 グラスの中身を一口飲み、ちらり、と斜め前に座る彼女を見やる。 「んー? どうしたの、狩野クン~」 僕――狩野暁人というのが僕の名前だ――の視線に気付いたか、彼女が間延びした声で問い掛ける。 酔っているように感じられなくもないが、彼女の場合普段からこんな口調なので、それだけでは判別がつかない。 「いや……若山さんがここにいるなんて珍しいな、と思ってね」 彼女は若山成海といって、僕の同期の一人である。 僕との関係は、顔見知り以上友人未満といったところだ。 まあ、社交性が決して高いとは言えない僕にとって、会社の同期は皆同じような関係ではあるのだけれど……一人の例外を除いて。 「今日は特別に呼んだんだよ、成海がいた方が話も進みやすいだろうからな」 僕の正面に座ったその例外……失礼、山城大地が言う。 同期の中では、唯一かなり仲の良い友人と言える存在だ。 とはいっても、僕と彼の相性が特別良かったわけではない。 それは単に「とりあえず全員と仲良くなっておく」という彼の信条に基づくものであり、彼にとっては僕も含めた同期全員が友人である、というわけである……まあ、ここにも例外があったりするわけで。 大地の言葉に、隣の例外……つまり若山さんが頷く。 要するに彼らは男女の関係なわけで、友人ではない、ということなのだけど。 「話……ねえ。僕と大地だけじゃないって時点で、何かあるんじゃないかとは気付いてたけど」 言いながらまたグラスに口をつける。 カクテルグラスの中でゆらゆらと揺れる透明な液体……ギムレットという名のカクテルだ。 僕のお気に入りのカクテルの一つである。 今から五百年もの昔、西洋の男たちが新たな大陸を夢見て、こぞって帆船を航走(はし)らせた時代があった。 そんな中で生まれた、海の男達の酒……それがギムレットだ。 一人で飲みに来る時なら、この酒を傾けながら、延々とその時代に想いを馳せることもする……無論、今日はそんなことはしないけど。 「一体何の話だい?」 「まあ、そんなに焦るなって」 そう言いながら、大地が鞄の中をごそごそと漁る。 散々ちらつかせておきながら、何を言っているんだか……。 「狩野クンなら、きっと興味ある話だと思うな~」 ニコニコしながら若山さんがそんなことを言う。 それはまるで彼女自身にとって嬉しいことのような笑い方で、僕は余計に訳がわからなくなっていた。 「ほら……よっと」 大地が鞄から取り出したのは、縦三十センチ横二十センチほどの白いボール紙の箱だった。 何も書かれていない真っ白な箱……いや、右上にマジックらしきもので何か書いてある。 「ん……『MMS-ANG』? 何これ?」 「武装神姫だよ」 僕の疑問に即答したのは若山さんだった。 その顔は、やっぱりとても嬉しそうで。 「武装神姫……って、あの武装神姫?」 「他に武装神姫ってのがあるとは知らないが、その武装神姫だよ」 今度は大地に返された……そりゃ、そのくらいわかってるけどさ。 武装神姫の名ならよく知っている。 僕はシステムエンジニアの仕事をしているが、その関係で新しいテクノロジー絡みのニュースなんかは逐一チェックするようにしている。 四年前くらいだったか、その武装神姫が発表されたニュースも、記憶にはあった。 もっともその時僕が興味を持ったのは、前面に押し出されていた感情プログラムの方ではなく――その手のプログラムは僕の専門外であり、よくわからなかったというのも理由だ――駆動系、つまりハードウェアの方だったんだけど。 「まあいいじゃない……で、どうしたのこれ? 大地が買ったとか?」 それにしては梱包がちゃんとしてないけど、なんて続けた僕を、大地はからからと笑い飛ばした。 「違うって。まあ俺も興味がないわけじゃないけど……世話とか大変そうだし、何より成海がうるさいからな」 大地の言葉に、若山さんが何故か胸を張る。 「当然でしょ~。私というものがありながら、神姫の女の子にうつつを抜かすなんて、お天道様が許してもこの私が許さないんだから~」 中身だけとれば強気な発言なんだろうけど、間延びした声のせいで全然そうは聞こえない。 そんな若山さんの言葉に、大地は肩をすくめた。 「だってさ。自分は神姫持ってるくせに、理不尽だと思わねえ?」 「私はいいのよ~、女の子同士だし? それとも何、大地ってば神姫にヤキモチやくのかしら~?」 うりうりと大地の頬を突っつく若山さん。これはこれで、きっと仲がいい証拠なんだろう……僕にはよくわからないけど。 「へえ、若山さんは神姫を持ってるんだ。じゃあ、この神姫は若山さんの二個目ってこと?」 何気なくそう言った僕に、若山さんは真剣な顔で身を乗り出してきた。 普段のほわっとした彼女からは想像もつかない様子に、僕は思わずたじろいでしまった。 「狩野クン……悪気がないのはわかってるけど、その『個』って言い方は取り消してくれるかな? 武装神姫はただのロボットじゃない、それぞれが人格を持って『生きて』いるんだから」 どうやら彼女にとって、武装神姫という存在はとても大切なものらしい。 確かに、武装神姫が心を持っているというのは僕も聞いたことがあるし、ましてや彼女はその武装神姫と共に過ごしているのだ。 それを物呼ばわりされたら怒るのは当然だと気付く。 「ごめん、不用意な発言だったね。さっきの言葉は取り消すし、若山さんに……それから、若山さんの神姫にも謝る。本当にごめん」 そう言って僕が素直に頭を下げると、若山さんは一転してほわっとした表情になった。 よかった、許してくれるみたいだ。 「うん、ありがと~。狩野クンならわかってくれるって思ってたよ。それにうちのコにまで謝ってもらえるなんて、私感激だわ~」 すっかりいつもの調子に戻った若山さん、さっきの面影は微塵もない。 そんな彼女の様子に大地は苦笑いだ。 「それでね、このコのことなんだけど……残念ながらうちにはお迎え出来ないのよ~。神姫って世話するのに結構お金が必要でね。さすがに二人目は……」 若山さんがとっても悲しそうな顔でうなだれる。 どよーんという効果音が聞こえてきそうだ。 そっか、若山さんが買ってきたわけでもないのか……あれ、待てよ? 「……あれ、じゃあこのコは誰が買ってきたの?」 「買ってきたんじゃなくて、うちの会社のものだったんだよ」 大地が僕に言う。うちの会社……って、え、うち? 「うちの会社、そんなこともやってるんだ?」 「まあな。ほら、うちの会社って『何でもお任せください』がウリだろ? ま、武装神姫に関して言えば、やってたってのが正解なんだけどな」 僕達が勤めている会社『PPFコーポレーション』は、今大地が言った通り何でもやってるっていうのがセールスポイントの一つにある。 ゆりかごから墓場まで、って言えばわかりやすいかな。 大地曰く、その一環で武装神姫の流通ルートにも介入しようとしたらしいけど、さすがにその手の専門企業には敵わなかったらしい。 そして現在では事業から撤退、結構な数の武装神姫が在庫として残ってしまったとか。 大多数は関係社員が引き取っていったらしいけど、この神姫だけ最後まで残ってしまい、いよいよ廃棄処分かというところを、若山さんが見かねて引き取ってきたそうだ。 「そんなことがあったんだ、全然知らなかったよ」 「お前なあ、少しは社内の他のことも気にかけろよ? まあ、お前んとこは突出した専門分野だからしょうがねえのかもしれないけどさ」 僕の言葉に大地が苦笑する。 そう言われても、自分に興味のないことには全く関心がいかないのが僕なんだから仕方ない。 「そっか、このコこのままじゃ行く場所がないんだ」 言いながら、白い箱をそっと撫でる。 この中にどんな神姫がいるのか知らないけれど、心を持てる可能性のある者が、その機会すら与えられないままに消えていくしかないのは理不尽だと思う。 それは殺人と同じなんじゃないか……そんな考えが頭をよぎった。 唐突に、がばっと手を握り締められる。 何事かと顔を上げると、目をうるうるさせた若山さんが両手でがっちりと僕の手を掴んでいた。 ちょっとだけ、痛い。 「そうなの~! 可哀想なのよ~! こんなのってないわよね~、理不尽だと思わない~?」 今にも泣きそうな顔で、僕が考えていたことと似たようなことを言う。 もしかして僕の心を読んでたんじゃ……なんて、そんなわけないか。 それはさておき、確かに可哀想だとは思うし、何とかしてあげたいとも思う。でも、僕に出来ることなんて一体何が……あ。 「もしかして……僕にこのコを引き取ってほしいってこと?」 鈍い鈍いと言われる僕だけど、さすがにここまで条件が揃っていれば気付く。 僕の言葉に、大地は大きく一回、若山さんはぶんぶんぶんと三回、それぞれ首を縦に振った。 「そういうこと。いきなりの頼みで悪いとは思っちゃいるが……引き受けてもらえないか? これは成海だけじゃなく、俺からの願いでもあるんだ」 大地の目は真剣だった。 大地が神姫に対してどんな想いを抱いているかはわからないけど、少なくともこの言葉が本気であることは間違いなかった。 「お願いっ! お願いします~っ!」 若山さんが両手で俺を拝んでくる。 何もそこまでしなくても……と思ったけど、彼女もそれだけ本気だってことだろう。 気付けば大地も僕に頭を下げている。 正直言って、僕は武装神姫にさほど興味はない。 そして、興味のないことは、いかに周りがもてはやしてても手を出さないのが僕の信条でもある。 とはいえ、こんな事情を前にして、しかも二人からこんなに必死にお願いされた上で、それを無下に出来るほど、人として腐ってはいないつもりだった。 「二人とも、顔上げてよ。大丈夫、このコは僕が引き取るよ」 僕がそう言った途端、再び若山さんががばーっと僕の手をとり、ぶんぶんと振り回す。 いや、だからちょっと痛いってば。 「ホント!? よかったあ~、このままじゃ私心配で夜も眠れないところだったよ。ありがとう~!」 そこまで感謝されるとは思ってなかったので、僕は少々戸惑ってしまう。 その一方で、彼女がどれだけ神姫のことを大事に想っているかが、僕にも伝わってくるのを感じた。 大地はやれやれといった感じでソファに深く腰掛けているが、その表情には間違いなく安堵の色が見えた。 彼女のこともあるし、やはり大地も心配していたんだろう。 それから僕は、二人――主に喋っていたのは若山さんだけども――に神姫のことについて色々と教えてもらった。 仕事柄、メンテナンスとかそういった類の話は問題なく理解できたけど、やはりそれだけで万事オーケーというわけでもないらしい。 特に神姫とのコミュニケーションは僕にとって大問題だった。 「神姫も心を持っているんだから、細かいこと考えずに、普通に人と接するのと同じように接してあげればいいんだよ~」 なんて、若山さんは言っていたけれど、人付き合いが得意とは言えない僕にとってそれが一番の気がかりであるということに、彼女は気付いてないようだった。 やれやれ、これからどうなることやら……。 こうして僕と神姫との共同生活が始まることになった。 家までの道を歩きながら、僕は漠然とした不安とちょっとした期待を、同時に感じていた。 TOP 2.目覚めは猫の鳴き声で